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南原清隆さんの非公式ブログです

ムカつくアイツにマウントを取る方法まとめ!!!!

カイヤです。
突然ですが皆さんは嫌いな人っていますか?
僕はいます。そこら辺にゴロゴロ転がってます。
僕は感情が顔に出やすく、特に嫌いな人と会うと露骨に嫌そうな顔を浮かべてしまう癖がありまして(そのせいで中学生の頃よく不良に絡まれた)、そういうのを抑えるために昔から努力と研究を重ねてきました。

そんな数々の努力の中に現在も積極的に行なっていることが一つあります。

そう、マウンティングです。

マウンティングとは相手より上のポイントをアピールすることで相手に対して牽制、自慢を行うことです。生きてる中で一人や二人、事あるごとに「俺の方がすごい」と自慢してきた人間に出会ってきたのではないでしょうか。アレが僕です。

そもそも、マウントを取る事の利点とはなんでしょうか。
その一つに挙げられるものとして「相手より優位になった気がする」というのがあります。
相手より優位に立っている時、そいつに何を言われても「ああ、負け犬が吠えてやがる」と思い、どんな悪口を言われても気にならなくなりますよね?マウントを取り続けているとあの感覚が永久に続きます。つまり嫌いな奴に対してムカつく事が無くなるわけです。

そんなすごいメリットのあるマウンティングですが、「マウントを取ってみたいけど取り方が分からない」「嫌いな相手に対してマウントを取れそうな部分がない」などといった悩みを抱える方もいるのではないでしょうか。
そんな貴方のために、今日はマウントマイスターの僕が、実際に行ってきたマウントの取り方を挙げていこうと思います。

マウントの取り方初心者編

1.学歴自慢

これは有名な方法ですね。今日も某ちゃんねるであらゆる人間が学歴でマウンティングしあっていると思います。
よく「学歴が全てじゃない!」とか「低学歴でも頭いい人はいる!」とか言ってくる人いるじゃないですか。アレ高学歴の人にとってはどうでもいいらしいですよ。
現在中学、高校の人は学歴でマウントを取りたければ必死に勉強して下さい。その努力は一見して醜いように思えますが学歴は学歴だし、将来絶対に役に立つので勉強しておいた方がいいです。

問題は今既に大学生、或いは社会で働く人です。
今更大学に入り直すのは面倒臭いし、そもそもまた勉強したくないなあ。そんな風に思いますよね。
そんな方々に朗報です。学歴は売ってます。
オークションサイトを見てるとたま〜にT大やK大、W大、或いは海外の有名大の学生証や卒業証明書が出品されます。どうしてもマウントを取りたい相手がいる場合はサイトに張り付き入札するのもいいかもしれませんね。


2.ブランド自慢

これは男女問わず多いですね
SNSに上げられてる写真を見てみるとクソ高い時計やブランド物の財布が写真の端っこに写ってることありませんか?あれは俺たちに対してマウントを取りに来ている証であり、宣戦布告と同じです。もし俺らが米国なら確実に戦争が始まるような許されざる挑発行為です
喧嘩を売られたからにはマウントを取り返したいところですが、ブランド物でマウントを取り返すにはこちらも相応の金を払わなければなりません。
いくら嫌いな奴にマウントを取れるとはいえ出費が……となる貴方に朗報です。
そのブランド物、レンタルできます。
僕はステマやダイマをしたいわけではないので具体的なサイトは紹介しませんが、世の中にはブランド物のリースをしてくれるサービスが幾億も存在しています。ウン十万もするブランドのカバンが、1日レンタルなら大体数千円借りられます。レンタカーみたいなものですね。
この機能を上手く使いマウントを取り返せば、怒った相手が衝動的にブランド品を買い漁り、上手くいけば自己破産にまで陥れることが可能かもしれません。まさに一石二鳥の一手と言えます。


3.寝てない(忙しい)自慢

は?こんなことでマウント取れるの?と思う方もいるかもしれませんが、結構取れます。特に男性(と、一部のキャリアウーマンが肌荒れに絡めてマウントを取ってくる)に多いです。
「最近忙しくて5時間しか寝てねえわ〜w」と、相手に試しに言ってみて下さい。「俺なんて4時間だわ〜w」と言い返してきた奴にはほぼ100%マウントを取れます。
この自慢でマウントを取る方法はただ一つ。寝なければいいんです
「今日寝てねえわw」と言ったら相手はもうマウントを取る術がありません。0より小さい時間に対してマウントを取りに行くには「俺なんて虚時間軸上に存在してたから睡眠時間を実時間で表わせんはw」と返すしかないでしょう。そしてそれは間違いなく嘘なので勝ちが確定するわけです。気持ち良いですね。
ただ、あまり調子に乗って2、3日連続で徹夜を
続けると僕みたいに電車内でぶっ倒れることになるので注意しましょう。





さて、初級編は如何だったでしょうか。
ここまで挙げた手法で大概の相手にマウントを取ることは可能です。
が、世の中には見かけ上完璧な人間というものが存在します。背も高くてイケメンで高学歴で金持ちの奴なんてテレビの向こう側に大量にいるでしょう。
そんな奴らに嫉妬して憤死しないように僕が普段から行なっているマウントの取り方があるのでそれを上級編として紹介しようと思います。

マウントの取り方上級編

1.アニメ、ゲームの知識

側から見ればキモオタクそのものですが、マウント取れればなんでもいい人にとってはかなりお勧めできます。
嫉妬心がこみ上げる奴に対して、「でもお前ってアニメの製作会社について語れないじゃん」「俺はサザエさんについて語れるが」と心の中でマウンティングすれば穏やかに話を聞けることでしょう。
ちなみにこの手法だとキスマイの宮田君にマウントを取れないので注意しましょう。アイツは無敵です。

2.謎のソシャゲ

数ヶ月前、ぼくのTLに恐ろしいマウンティングの取り方をする人が現れました。伝説のソシャゲ「どうぶつタワーバトル」でマウントを取っているのです。あんなんでマウントとるとか正気じゃねえだろと思われるかもしれません。僕も思いました。
詳しく知りたい方は「いらじ どうぶつタワーバトル」でググって下さい。あの人は頭おかしいんだなと前々から思っていたんですが本当にヤバかったんですね。

それはさておき、ソシャゲです。ソシャゲには「上手い下手にかかわらず課金すればある程度強くなる」という性質があるため、マウントを取りやすいのです。
ただ、スクフェスガルパデレミリパズドラグラブルFGOなどの有名ゲーではバカみたいな課金をするガイジが多く、逆にマウントを取られがちです。「今月天井(ガチャを引き切ること)しちゃってさw」と言っても「は?天井は普通だろ」「や、ウチのソシャゲに天井ねーから」と返される。それが当たり前の世界なんです。

そんな目に遭わないように「謎のソシャゲ」をやるのです。アクティブが1万に満たないソシャゲをやるのがおススメです。
とりあえず目に付いたソシャゲを適当にインストールして進めてみましょう。アクティブが少なすぎて、適当にやるだけで自分のランキングは数千位、下手したら数百位になっているはずです。
いくら周りのソシャゲガイジがこっちにマウントを取りに来ても「でも俺は〇〇ではトップランカーだから」と心の中でマウンティングすればやはりイラつくことなく話を聞くことができるでしょう。
デメリットとしては、そういうソシャゲってすぐにサービスが終了することですかね。

3.鳴らせる関節の数

これは僕がどうしても相手に勝てない時に使う最後の手段です。エントリーシートの特技欄に「私は人より多く関節を鳴らすことができます」と書こうとしたくらい自信があります。
首や背中、腰、手足の指はもちろんのこと、肩や肘、顎、膝、股関節、挙げ句の果てには胸骨まで鳴らせます。
今までの手法で倒せない相手が数々に自慢をしているとき「でもお前って胸の骨を鳴らせなさそうな顔してるよなw」と心の中で煽り倒しています。




僕が普段どんな人の前でニコニコできる理由が分かりましたでしょうか。
次に上のような方法でマウントを取られた時の対処法を挙げていこうと思います。


マウントを取られた時の対処法

1.適当な返事を返す

マウントを取りに行く人間がやられて一番嫌なことは「話を適当に流されること」です。
ただ、この"適当"というのがキモです。
例えば「先月は仮想通貨で100万稼いで〜」とマウンティングされたとして、「へえ〜そうなんだ」お返事を返してはいけません。何故なら相手は「話を聞いてるんだな」と勘違いしその話を褒めてもらえるまで続けるからです。
ではどう返せばいいのか。これは簡単で、別の話に持っていけばいいんです。
「仮想通貨〜」と言ってきた人間に対しては「へえ、そういえば仮想通貨で思い出したんだけどあのCMのローラって可愛くね?」と返せばいいんです。そしたら話は自然とローラへ向かい、ついでに相手の自慢話も終わります。

2.殴る
殴れば大抵の相手が黙ります。必要に応じて蹴りも入れましょう。




僕からは以上です。