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ポケモンとアニメについて語るブログ

2016年冬期アニメ

2015年秋期。

このクールは「ゆるゆり」と「ご注文はうさぎですか?」の日常系萌えアニメの代表格が同時期に放送されるという奇蹟から始まった。
女性向け界隈では「K」「ハイキュー!」といった所謂、腐人気の高いアニメが放送された。その一方で、「おそ松さん」が超絶的な売り上げを記録したのは記憶に新しい。
硬派なジャンルであるロボットアニメ界隈は「蒼穹のファフナー」がいよいよ完結ということで盛り上がり、クソアニメ界隈では「庶民サンプル」が近年でも上位に入るほどの活躍を見せてくれた。

各ジャンルを歴代でも最高レベルのアニメが網羅していたこのクールは、正しく実りの秋。
オタク共は豚のような声を上げながら秋アニメを貪る。この平和が、ずっと続くと信じながら――



――希望は蹂躙された



2016年冬期アニメ、日常系アニメ0本。



前期が実りの秋ならば、今期はまさに核の冬であった。萌え豚共が食い散らかしたその跡には、何も育たなかった。

絶望。この二文字が頭を支配していた。

テレビを付ければ、映るのは真面目なアニメばかり。女の子が爽やかな青春を送るアニメなど、今期には存在しない。誰もが諦めかけたその時。




荒れ果てた地に、小さな希望が芽生え始めた





希望の名は、ショートアニメである。










というわけで、今期アニメ総評です。今期は日常系萌えアニメ大好きオタクにとっては辛いクールでしたねえ…辛うじて「だがしかし」とか「このすば」とかでしょうか。(僕としてはだがしかしはクソアニメの部類だと思っているのですが)

逆に言えば、硬派なアニメは割と充実していましたね。僕の中で特に面白かったのがこれです。

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「亜人」

製作会社はポリゴン・ピクチュアズさんですね。「シドニアの騎士」等、この会社はハイクオリティなCGで有名ですね。
この作品は原作を読んでいたこともあって期待していたのですが、僕の期待を完全に超えてきましたね。僕が度肝を抜かれたのが亜人1話最後のオートバイで逃走するシーンです。僕はオタク故に語彙が貧弱なので上手く説明できないのですが、あのシーンを見た時に「ああ、ついにCGが手描きを越したな」と思いました。是非見てください。


前振りでも書いていた通り、今期の目玉(僕調べ)はショートアニメですよ!ショートアニメ!
今期は日常系ショートアニメがまー豊作でした。


例えばこれですね。


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「おしえて!ギャル子ちゃん」

まぁー神アニメでした。ナレーションの能登麻美子さんが下ネタをブチかましていくので聞いてるだけでアドを取れました。アドですね。ギャル子をイジるオタ子、そのやりとりを見てあらぬ妄想を繰り広げる男子高校生たちがまた良かった。


次はこれです。


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「大家さんは思春期!」

タイトルからしてそういう方面のアニメだとばかり思っていたのですが、全然違いましたね。オタクは邪な妄想をしがち。
中身は普通に大家さんのチエちゃんがひたすら可愛いだけのアニメでした。在りし日の日常系アニメって感じで最高ですね。何より良かったのが男キャラの前田さんがそこまででしゃばらなかったこと。これに尽きます。


ほかにも、「魔法少女なんてもういいですから」「石膏ボーイズ」等々、今期のショートアニメはマジで面白いものが多かったです。
今までショートアニメで面白いと思うものはそこまでなかったのですが、今期はその短い時間の中に無限の可能性を感じましたね。来期のショートアニメにも期待が持てそうですね。