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南原清隆さんの非公式ブログです

僕がオタクになった理由

どうも、アストンです。
先日(というか1月くらい)、大学の知り合いに「なんでお前キモオタなの?」と尋ねられて「そういえばなんで僕はイケメンな上にオタクなんだろう」と考える機会がありました。

確かに、なんでアニメが好きになったんだろう。

そんなこと考えもしなかったのですが、記憶を辿っていっても思い浮かばない。何時からアニメを見ているか思い出せないんです。
その理由はすぐに分かりました。
多分ですが、物心付く前からアニメ見てるんですよ。
僕がクッソ可愛い幼児だったころは「アンパンマン」や「ドラえもん」や「サザエさん」とか、色々なアニメが既に放送されていて、アニメを見る機会が沢山ありました。
まあ年が上がるにつれて、NHKなんかも親に推奨され始めるんですが、そこでもやっぱりアニメをやってる。例えばMAJORとか。これがきっかけで僕が野球に本格的にハマったのはあまりにも有名な話ですね。
アニメ漬けの日々を送れば、そりゃアニメに抵抗なくなるでしょって感じ。

しかしここで疑問が一つ。

上で言ったことって、多分僕以外の全ての人に当てはまってるはずなんですよ。
つまり何が言いたいのかといえば、僕以外にもこういう幼少期を送ってるのに、なんで僕だけがアニメオタクになってるのって話です。
近年アニメオタクが増えているらしいですが(本当にそうか?)、それでもアニメオタクとは未だにマイノリティーであって、決して歓迎されるような人間ではないはずです。それなのになぜ……


そこで僕は考えを変え、自分が最初に観た"深夜"アニメを考えることにしました。
多分アニメオタクのみなさんなら最初に観た深夜アニメを覚えていますよね(本当か?)。僕も例に漏れず、深夜アニメ童貞を捨てたアニメを覚えています。
その作品は前の記事でもサラッと書いたと思うのですが、「蒼穹のファフナー」というものです。(島に地球外生命体がやってきててんやわんやするロボットアニメなのですが、名作なので是非見て欲しいです)
しかしこのアニメが放送されていたのは2000年代前半。その時僕は優秀な小学生だったし、夜中は勿論寝ている。じゃあどうやってこのアニメを知ったのか。
ちょうどこの頃、番組表を表示してくれて、選択するだけでその番組を予約してくれる現在にあるようなDVDレコーダーが我が家に導入されたんです。当時の僕は物珍しさに番組表を眺めているとき、見つけてしまったわけですね、このアニメを。深夜にアニメが放送されているという事実に衝撃を受けたのを今でも覚えています。
その物珍しさから即予約。そして見てみれば、そのアニメはロボット物。
小学生にロボット物を見せたら嵌まらないわけがないわけで、そこら辺から深夜アニメを親に隠れて見始めるようになったわけです。

そうして気がつけば2008年の夏。いつも通り予約してたアニメを観た僕に、衝撃が走る――


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パンツじゃないから恥ずかしくないもん!


そう、ストライクウィッチーズです。
美少女しか出てこない世界。美少女が何故かズボン一枚で生活している(おかげで露出物のAVが好きになった)。そしてカッコ良い敵デザインと戦闘シーン。
全てが僕の思考をバッキバキにへし折り、萌え豚の思考を構築していったのです。
僕はこのアニメの中に出てくる中で一番好きなのは芳佳ちゃんともっさんとリーネちゃんとシャーリーとルッキーニとエイラとサーニャちゃんとペリーヌとハルトマンとトゥルーデとミーナさんですね。
いや全員じゃんと言われるんですけど結局全員好きだわってなるんですねこのアニメ。もう最高。


まあ何が言いたいのかといえば、ストライクウィッチーズは最高ですよね!ってことでした。




※自分の子供をキツいオタクにしたくない親たちは、子供にアニメを見せない方が良いですよ。僕みたいな気持ち悪いオタクになるかもしれないです。