カイヤです。
そう、トリトドンである。
ポケモン | 性格 | 特性 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
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トリトドン | 冷静 | 呼び水 | 突撃チョッキ | 熱湯 | 冷凍ビーム | 大地の力 | ミラーコート |
ボーマンダ | 意地っ張り | 威嚇→スカイスキン | メガ石 | 捨て身タックル | 地震 | 龍の舞 | 守る |
ギルガルド | 冷静 | バトルスイッチ | 防塵ゴーグル | シャドーボール | 毒々 | ワイドガード | 守る |
ボルトロス | 臆病 | 悪戯心 | オボンのみ | 10万ボルト | 電磁波 | 挑発 | 守る |
エンテイ | 意地っ張り | プレッシャー | ラムのみ | 聖なる炎 | ストーンエッジ | バークアウト | 守る |
モロバレル | 呑気 | 再生力 | ゴツゴツメット | ギガドレイン | キノコの胞子 | 怒りの粉 | 守る |
個別解説
†1匹目†
実数値:217-*-108-137-136-104-39(最遅個体)
所謂チョッキトリトドン。この配分で意地っ張りメガガルーラの捨て身タックルを確定で耐える。チョッキを持ってるのでCに大きく振って余りをDに振った。
どうせボーマンダが威嚇を捲くしチョッキでも持たせるか~なんて適当にもたせたが、ニンフィアのハイパーボイスやモロバレルのギガドレインをわりかし余裕を持って耐える。これは強い。
Cに100振ることで無振りメガボーマンダを確1にできる。スカーフランドロスも勿論確1、大地の力でヒードランも確1。強い。
最初はミラーコートの枠に地割れを入れていたのだが、全然当たらなかったのでミラーコートに変更した。バレルとの対面で舐めてギガドレを撃ってくる相手に意表を突けるぞ!
†二匹目†
メガボーマンダ
実数値:191-198-161-*-111-158
耐久に割いたメガボーマンダ。トドンが相手にできないメガガルーラ絶対許さないマン。意地っ張りテラキオンの岩雪崩を2耐え調整してあるが別に意味はない。相手が残りテラキオン1体の状態で撃った岩雪崩でこちらのポケモンが両怯みを食らって負けたからとか決してそういう理由ではない。
耐久に振ってあるため威嚇を撒いていればメガガルの前で余裕で舞える。舞わなくてもモロバレルは確1だし、1回舞うとH振りメガガルーラを確1にできるしでまあまあ強かった。
ボーマンダとトリトドンの相性が良いのは第四世代からの常識である。
†三匹目†
盾時実数値:167-*-171-90-190-60(最遅個体)
剣時実数値:167-*-71-200-90-60
エースとなるメガボーマンダの相性が良いので採用した。ここまであまり勝ち目のないクレセリアを倒してくれる。
最初はどくまもギルガルドであったのだが、メキシコ人のパラセクトにキノコの胞子をもらって負けたので防塵ゴーグルに変えた。モロバレルの胞子読みで繰り出せたりするのでこれはこれであり。
Dに割いたことで盾状態ならヒードランの熱風を普通に耐えるし大地の力も耐える。メガゲンガのシャドーボールくらいなら普通に耐えて、返しのシャドーボールで普通にメガゲンを落とせるので一応滅びパメタにもなってる。やっぱりギルガルドは強い。
†四匹目†
実数値:184-*-94-146-108-159(理想個体ではない)
ボックスに眠っていたボルトロスを技構成を変えてそのまま使った。だいぶ昔に作ったためこれがどういう調整をしているかわからないのだが、オボン込みでガルーラの捨て身を耐えてくれたので多分そういう調整だと思う。
めざ氷を切って守るを採用したのは対ランドロスにはトリトドンがいるため。モロバレルやトリパにはめっぽう強いのでぶっちゃけ挑発を切ればよかったと思ってる。
†五匹目†
実数値:209-165-105--87-91-151(理想個体ではない)
ダブル エンテイ 最強 で検索したところ、サークルの先輩のブログにこの調整のエンテイが載ってたので技だけ変えて使った。その人はダブルバトルがメチャ強いのだが、このエンテイもめちゃ強かった
バークアウトの採用理由はもちろんメガボーマンダを舞わせるため。相手のCを下げる鳴き声だと思って採用してたのだが、メガマンダの攻撃を襷で耐えたポケモンを隣のCを下げつつ掃除してくれたりしてくれたので強かった。
技さえ当ててくれればめちゃくちゃ強い。技さえ当ててくれればね(聖なる炎の命中95、エッジの命中80、バークアウトの命中95)。聖なる炎で相手の物理ポケに火傷をかました時は最強だった。今回のMVPでもあり大戦犯。試合中に技を全部外して何もしないまま死んでいった時は引退を決意した。
Sを準速91族抜きに設定してあるため、ランドロス-TのS判定に使えるぞいって先輩のブログに書いてあった。実際使った。
†六匹目†
実数値:219-*-133-105-103-31(最遅個体)
普通のゴツメモロバレル。メガマンダとの相性がなかなか良いことで知られている。相手に全体技持ちが少なそうな時は先発でバレル+メガマンダの組み合わせで出してマンダに舞わせる動きができて強かった。手違いでマンダとキザンがかち合った時も怒りの粉があるので超強かった。怒りの粉は神。
†使ってみた感想とか†
ぽいちの結果はベスト16でした。ベスト16って書くとすげえ強そうだけど実際は4-2で予選抜け、決勝トーナメント初戦敗退って感じ。まあまあな強さだった。
CHALKばっかりだろうな~って思って大会に挑んだのだが、やっぱガルーラだらけだったので普通にこのパーティが刺さってた。また、ミロカロスを見かけることが多かったのだが、こちらの見た目がミロカロスに強いので選出されたのは1回だけだった。
じゃあなんで決勝トナメで負けたのって話だけど、調子乗ってエルフーンを放置してたら負けた。悲しい。
ちなみにぽいちダブルの部では僕の他にもう一人おなじサークルの人が出てたけどその人は準優勝してた。超強い。サークルのダブルバトルはしばらく安泰だ。
レーティングで使ってみたところ、最高レートは1680とか90とかそんなところ。中途半端。モロバレルが素催眠で最長ターン眠らされたりギルガルドが凍らされたりトリトドンが凍らされたりエンテイが全部の技外したりして負けに負けた結果1500後半まで落ちた。しかしここまで落ちたのは運だけではなく、パーティに重大な欠陥があったためである。
こいつがめちゃくちゃ重かった。
当たり前じゃん。フリーズドライ込みならパーティの全員が一致弱点突かれるもん。
こいつより早いエンテイが聖なる炎で火傷を負わせるか、モロバレルがつららおとしを耐えるのでそこから胞子をばら撒くくらいしか勝ち筋が無かった。それでも相手がラムを持ってたらおしまいなわけで。つまり強いには強いのだが弱い奴にはとにかく弱いパーティが出来てしまった。
あとトドンとバレルがいるのに雨パが辛かった。が、ボルトロスがルンパッパに電磁波を撃てれば後はイージーウィンだった。ルンパッパいなければ普通に勝てた。悪戯心は神。
またリザY構築にも何故か弱かった。リザYの熱風でメガボーマンダがかなりの確率で火傷負わされてたし当たり前か。
†総括†
エンテイは使うまで普通に弱そうなイメージ(主に唯一神)だったが、使ってみるとマジで強かった。みんななんで使わないのってくらい強い。が、威嚇撒けて神速使えるウインディの方が強いんじゃないかと思う場面も多々あり、どっこいどっこいだった。つまりクラウンエンテイは神。
P.S.
ぽいち運営の皆さん本当にお疲れ様でした。オン大会は初めてだったのですが、なかなかスムーズに対戦ができたので楽しめました。また来年も参加したいですね。